新しく購入するよりも上手くDIYを
活用すれば節約になる場合が多くあります。
一般的には、特別な技術や経験がないとできないと思われがちですが
最近はDIYを取り巻く環境も初心者に優しくなってます。
まずは自分ができる範囲で上手くDIYを活用してみましょう。
DIYで節約する為に!
道具をそろえると、けっきょく高くなる?
DIYを行うにあたっては、多くの道具をそろえる必要はありません。
立派な機械や工具が必要だと思われたのは昔の話です。
特殊なカット以外は、ホームセンターでやってもらえます。
墨付けの為のメジャー等や、仕上げのサンドペーパ、塗装の刷毛などが
あるだけで素敵な作品に仕上げることはできます。
最初は、それほど工具を必要としないものから始めて、
必要なものはホームセンターなどのレンタルを利用する。
そして、必要に応じて買いそろえていけばいいと思います。
簡単で手軽に出来るものから始める。
大きな家具は売られている物が高価な場合が多いので
DIYすれば節約になりやすいですが凝りすぎると失敗のリスクも高くなります。
最初はスパイスラックなどの構造が簡単で小さな棚がオススメです。
板のサイズや寸法を変えれば本棚や収納へと色々と応用できます。
木取り寸法に誤りがない限りそうそう失敗することもないですし、
最初に作るにはいいのではないでしょうか。
既製品では置きたい場所にサイズが合わないことやデザインが好みに合わないときは
DIYで好みのものを作ってみることをオススメします。
修理やリメイクも立派なDIY。
部屋の雰囲気に合わなくなった。
もう少し大きなものが欲しい。
少しガタつきが出できた。
新しく買い替える理由はいろいろあると思いますが
捨ててしまう前に
何かに使えないか、修理出来ないか考えてみましょう!
例えば
カラーボックスはリメイクにはもってこいで
デコレーションするだけでも雰囲気が変わりますし
横向きにし補強を入れてベンチ収納にしたり
同じサイズのカラーボックスに板を渡せば簡単に机を作ることもできます。
それに
家具は稼働部分、接合部の金物が劣化で破損して使えなく
なることがありますが
金物もホームセンターで普通に販売されていたりします。
上手く利用すれば大きな節約になります。
100円ショップを活用する。
今では、100円ショップも日曜大工用品、インテリア用品など
DIYに関係するコーナーの商品も充実してきています。
物理的な強度や耐久性に少し不安な商品も目にしますが、
使用用途に合わせて選択すれば節約につながります。
ちょっとした小物類は100円ショップのもので全てまかなえます。
私は、フックやツマミをよく使っています。
自分で作る方がいい?買った方がいい?
買う方がいい?
自分で作ると言う事は、手間と時間が掛かります。
自分の時間や手間が惜しいと思われる方は買った方がいいでしょう。
またDIYで全てのものが売っているものより安く作れる
わけではありませんし、
手ごろな大きさの収納やカラーボックスなどは
同じサイズのものを作るよりは買う方が安く手に入ります。
気に入ったものが買える場合や
ある程度、妥協が許されるものは購入を選択するのもいいでしょう。
作る方がいい?
自分で作るメリットはオリジナルのものが作れること。
どんな部屋にも既製品では
幅や高さが合わない余ったスペースがあると思います。
DIYはそういった場所に合わせて家具を作ることが
出来るのが魅力です。
作り方などのヒントもブログや動画を
参考にすればそれほど困難ではないでしょう。
まとめ
楽しく作れるように最初は無理のないように
簡単なものからはじめましょう。
一回こっきりでやめてしまえば購入した道具がある場合
無駄になってしまします。
DIYを楽しめるようになればきっと節約につながります。
作るものによっては買った方が安くなる場合もあるので
しっかりと見極めて作りましょう。
既製品を安く買ってそれに手を加えることで
オリジナルを作ったりすることもできます。
臨機応変にDIYを活用しましょう。
私も、回数をこなしていくうちに作品のレベルが
上がっていくのが実感できて、
それが楽しくなっていつの間にか趣味になってしまいました。
今では決して敷居の高いものでは無くなってきていますので
気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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